掲載

企業・お店のホームページに必要な条件



スマホの普及により、それまでパソコンでしか閲覧できなかったホームページの立ち位置は、現在無くてはならない存在となっています。

お店や企業がホームページを持っていることを前提として消費者は利用するお店や企業、サービスを探します。

つまり、ホームページのないお店や企業等、ネット検索で詳細がわからないお店や企業、サービスなどは消費者の選択肢にも入らなくなっています

こんな状況になった原因は、スマートフォンの普及によりインターネットが非常に身近になった事に他なりません。

これだけインターネットやホームページの利用が盛んになれば、当然悪質なサイトやなりすましなど違法なサイトなども多く出現してくる事は言うまでもないですね。

そのため、お店や企業などのビジネスで利用するホームページには、閲覧者に安心して見てもらい信用をしてもらうためにやっておくべき事があります。

セキュリティー面での対策

そんな状況の中で、お店、企業サイトとして見て頂く方々に安心して閲覧してもらえるように、セキュリティーの強化は行いましょう。
現在アトリエクレフで制作しているホームページは、常時SSLで制作しています。

SSLとはSecure Sockets Layerの略でインターネット通信を暗号化する技術の事です。SSLを利用すると第三者によるデータ改ざん等を防ぐことができます。

現在までSSLは、クレジット決済画面や、個人情報を多く含むメールフォームの送信などに利用されていましたが、現在はサイトすべてをSSLにする常時SSLが求められています。

常時SSLか否かの見分け方は、サイトアドレス(URL)が http で始まるかhttpsで始まるかでわかります。
前者がSSLではない場合で、後者がSSLになっている場合です。

現在大手サイトはもちろん、企業やお店だけでなく一般のブログなどでも対策はされてきていて、ホームページを閲覧するブラウザでも常時SSLでないサイトはアラートを出すようになってきています。

見ている方にしてみれば、アラートが出るサイトは不信感を抱きますので、この点はクリアしておくべきですね。

また、検索最大手のGoogleもこの常時SSLに関して強くアナウンスしています。
HTTPS をランキング シグナルに使用します

弊社サイトも去年から常時SSLになっています。

Googleマップ上へ所在地の登録

お店や会社事務所など、どのようなビジネスでも拠点はあります。このビジネスの拠点をGoogleマップに登録できます。

登録には手続きが必要ですが、Googleマップ上に詳細情報と共に所在地が表示されるのとされないのとでは、消費者の印象、利便性、信用性が変わってきます。

つまり、サイト上で表記するだけでは無く、第三者によってそれを裏付けるという作業が大事です。サイトにはなんとでも書けます。消費者の信用を得るという意味では必須です。

モバイルフレンドリー

2015年4月21日、Googleが全世界でモバイルフレンドリーアルゴリズムを実装しました。

したがって、現在アトリエクレフではモバイルフレンドリーのサイトを制作しています。

モバイルフレンドリーアルゴリズムとは、スマホ・タブレットなどのモバイル端末でも快適に閲覧できるなホームページをGoogleが評価すると言うことです。

これは検索結果での表示順位にも関係あり、モバイルでの閲覧に適していないと評価されたホームページは検索サイトでの表示順位を下げるというものです。

自社のサイトがモバイルがモバイルフレンドリーなのかどうかは、Googleが提供しているモバイルフレンドリーテストで調べることができます。

Googleモバイルフレンドリーテスト
Googleモバイルフレンドリーテスト

テストしてみて、モバイルフレンドリーで無い場合は、その理由が表示されます。

例)
テキストが小さすぎて読めません
モバイル用viewportが設定されていません
リンク同士が近すぎます
コンテンツの幅が画面の幅を超えています
互換性のないプラグインを使用しています
等。

ただし、サイト表示が遅い場合、例えばGoogleが設定している速度より表示速度が遅い場合や、お使いのサーバーの速度が遅い場合などには、サイト表示に必要なファイルが全て読み込まれる前にテストが開始されるため、モバイルフレンドリーなのにそうではない結果になる事があります。

サイトのスクリーンショットが表示されますので、そこに正常なサイトが表示されていない場合は正常に読み込まれていませんので、何らかの改善策が必要です。

このようにGoogleは、スマホやタブレットなどのモバイルに対応しているかどうかを解析して、対応しているサイトを優遇し上位に表示することで、モバイルユーザーの利便性を上げているわけですね。

動画の利用

インターネットをよくお使いの方ならおわかりだと思いますが、写真や画像は加工が簡単に行えるため、信用性という面ではいまいちです。
現在のインターネット環境は、回線速度も上がり、YoutubeやSNSの発達で動画を簡単に扱える環境になっています。
そこで、悪質な怪しいサイトとの差別化を図るために動画の利用を積極的に行う手法が増えてきています。

物を売る場合や、サービスを提供する場合、また来店を目的にする場合は店内の様子を写真ではなく動画で掲載することは、とても効果的です。

また、ホームページと言う特性上、どうしても長い文章で説明して表示に時間のかかる大きな画像を多く使って説明しがちですが、動画ならその両方を同時に行えて、見る方々は再生ボタンを押すだけで済みます。

アトリエクレフは動画撮影も行っていますが、動画撮影には手間はかかりますが、見る側してみれば、とても簡単ですよね。それでいて情報量が多くてもスムーズに伝えることが可能です。

動画のほうが見てもらいやすく、とても効率のいい宣伝手法です。これからは動画の積極的な利用をおすすめします。

これは、弊社で撮影、編集した求人動画ですが、この情報量を文字と画像で伝えるとなると、何ページになるでしょうか。動画は費用対効果が非常に高いツールです。
また、効果も上々です。この動画の記事はこちら


お店や企業、施設やサービスの提供に関する集客のためにホームページを利用するわけですが、見て頂く方々に信頼していただける情報を提供するためにサイト側がやっておくべき事は他にもあります。

ホームページ制作でお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。



※ 実績記事での会社名・店舗名等の記載について
ご依頼者様の会社名や店舗名等は、検索サイトでの検索結果に影響するため記載しておりません。ご了承下さい。


LINEで問合せ

↓