display-your-ads-hereti.info、autoseo-b2b-seo-service.com、forbyt-marketers.info続々つづくリファラスパム

Googleアナリティクスで解析をチェックしてみると、先日の記事でも書いたリファラスパムが新種のドメインで続いていますね。

Googleアナリティクスのホーム画面で、「/h/9895274.html」のような「/h/」というディレクトリを参照しているデータがあれば、ほぼリファラスパムと見て間違いないでしょう。貴サイトに「h」というディレクトリがなければ、100%リファラスパムです。

前回、リファラスパムの記事を書きました。対策方法も詳しく紹介していますので、気になる方はこちらの記事も御覧ください。

最近のリファラスパムを記載しておきます。これらのURLには決してアクセスせず、こちらの記事で紹介している対策を行ってください。リファラスパムのアクセス数は少なくないので、対策は必須です。

最近確認したリファラスパム

kloudconnectors.com
nubuilderer.info
nubuilderof.info
nubuilderof.shop
free-seo-help.org
seo-services-with-results.com
ecblog.xyz
display-your-ads-hereti.info
forbyt-marketers.info
100-reasons-for-seo.com
99-reasons-for-seo.com
ivegetadsincome.info
l.moapi.net
my-seo-promotion.com
better-seo-promotion.com
getfy-click.info
get-seo-help.com
free-seo-consultation.com
autoseo-b2b-seo-service.com
local-seo-for-multiple-locations.com
12-reasons-for-seo.com


実際にアクセスしてくるリファラスパムも

上記のリファラスパムは、前回の記事に書いた通り、Googleアナリティクス自体に不正なデータを送りつける手口です。つまり、実際サイトにはアクセスしていませんので、アナリティクスだけに異常なデータが残されて、サーバーのアクセスログにはアクセスの形跡は残りません。

そのため弊社サイトは、Googleアナリティクスとは別にサーバー側でもアクセスを解析できるようにしています。

で、先日から弊社サイトのアクセスログを見ていると、実際にサイトへアクセスしてきている不審なデータが有りました。ホストは

static.24.66.201.138.clients.your-server.de

データを見る限り、パソコンのようでブラウザは Firefox 画面:1440×900ですが、OSがUbuntu。しりませんそんなOS。調べるとLinuxのOSらしいです。

これもリファラスパムらしいです。弊社サーバー側の解析は、IPアドレスまで記録するものなので、そのIPアドレスを調べてみるとドイツからのアクセスでした。少なくとも10年前くらいから行われているようです。

アクセス数はまだ少数なので無視しますが、増えてきたら何かしら対策を行わないといけませんね。

おそらく、この先も次々に新しいものが出てくると思います。何とかならないものでしょうかね。

関連記事

  1. ドローンが飛んでいい場所・いけない場所

  2. すごく大事な事。モバイルフレンドリー。

  3. 自社ホームページのアクセス状況を把握する。

  4. ホームページは表示速度重視の時代へ。

  5. 2018年版!無料素材17サイトまとめ!ハイクオリティーで無料で商用利…

  6. ご存知ですか?SEO対策に動画が役立つ事。