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GoogleやYahooの検索サイトを使わない



一般的に、人々がインターネット上にあるサイト、情報などを探す時、検索サイト(GoogleやYahooなど)で探します。
ところが、ここ数年一部の層、特に若い層では検索サイトを使わない事が多くなっています。

では、何を使って探すのか?それはSNSです。ツイッターやインスタグラム、フェイスブック・・・等など、ホームページという土台を持たなくても情報発信できてしまうSNSはユーザーも非常に多く若年層の間では、もはや当たり前のツールです。

10代を含む若年層へのアンケート結果です。

では、具体的にどういう事なのか、インスタグラムを例に説明します。

インスタグラムはパソコンでも利用出来ますが、スマホアプリでも提供されています。インスタグラムにはハッシュタグという機能が有りますので、これを利用して用意に欲しい情報にアクセスできます。また、インスタ内をキーワードで検索することも出来ます。

わかりやすく「神戸」で検索してみます。

「神戸」を含んだ多くの投稿が見つかります。

「#神戸カフェ」を選んでみます。

下にスクロールしていくと、写真がズラーっと並びます。気になる写真はタップして詳しく見る。という流れです。

見ての通り、検索結果が写真の一覧で表示されます。投稿する人々はその写真の大群の中からタップして詳しく見てもらえるように、頑張って見映えのいい写真を撮影し、インスタ上に文字と一緒に投稿します。いわゆる「インスタ映え」です。

GoogleやYahooなどの文字だらけの検索結果を見て探すより、同じ探すでも楽しく探せます。そのため最近は検索サイトを使わない人たちも多くいるという事を知っておく事が大事です。

つまり、ホームページだけで情報発信していても、ネットを使っているにもかかわらず、情報が届かないという事があると言うことです。

その為、最近はホームページとSNSでの情報発信はビジネスにおいて基本となってきています。運営する方は手間がかかりますが、手間をかけないと成果につながらない。現在はそんな時代です。



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