結論から言うと、フィッシングメールですので、リンクはクリックしないように。
Amazonプライムをご利用いただきありがとうございます。
Amazonプライムの会費のお支払いにご指定いただいたお客様のお支払い方法が承認されないため、Amazonプライムの会費(税込500円)をご請求することができませんでした。
現在、Amazonプライム会員の特典はご利用いただけません。
6日以内にお支払方法を更新いただけない場合は、お客様のAmazonプライム会員資格はキャンセルされます。
引き続きAmazonプライムの特典をご利用されたい場合、お支払い方法を更新するには、以下のリンクをクリックしてください。
現在ご指定のお支払い方法が承認されない原因は、提携会社(クレジットカード会社等)の事情により異なるため、大変お手数ですがサービスの提供元会社に直接お問い合わせください。
Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。
今後ともAmazon.co.jpをよろしくお願いいたします。
Amazon.co.jpカスタマーサービス
上記メールのリンクは外してあります。
2022/06/11受信のメールです。
送信元は
admin@amazon.co.jp
amazon.co.jpは本物のドメインですが、
このメールの送信元は偽造されています。
支払方法を更新する のリンク先は「ttps://www.freepornmedia.com/jp」で実際に開くURLは、
ttps://www.freepornmedia.com/_ap/signin?_encoding=UTF8&openid.assoc_handle=jpflex&openid.claimed_id=&action=sign-in&path=home&ref_=nav_Account&signIn=1&useRedirectOnSuccess=1
にリダイレクトされてます。同じサイト内のページになります。
メールもリンク先のページもしっかり作り込まれてます。本気のやつです。
何も気にせずに開いてしまうと、入力してしまうほど本物そっくりにできています。
当然、入力するとアカウント乗っ取られます。おそらくアマゾンプライムの支払い方法を訂正する旨のメールなので、クレジットカードなどの情報を入力する画面なども用意されているものと思います。
それも入力してしまうと、大変なことになると思います。
入力してしまったら?
万が一、入力した場合は、検索サイトからアマゾンを検索して本物のサイトにアクセスしてパスワード変えたり、クレジットカードの入力をした場合は、カードを止めるなり、素早く対応をしないと被害が出ると思われます。
私も過去に経験有りますけど、本物のアマゾンプライムの支払いがうまくいかなかったというメールは実際に来ることがありました。500円程度なので不信感も持たず手続きしてしまう人もいる可能性はあります。被害も出ているんじゃないでしょうか。
この記事のメールが来たという方は
是非、押していってください!
フィッシングメールへの対策
メール内のリンクは絶対にクリックしない
フィッシングメールとは、メールで偽のアカウントページやクレジットカードの決済ページなどに誘導し、IDやパスワードを盗み取る、悪意あるメールのことです。
最近のフィッシングメールは、送信元メールアドレスの偽装や、リンク先が本物そっくりなドメインになっていたり、HTMLメールでロゴ等の画像等を入れたりと、一見するだけでは、本物か偽物か判断が出来ないほど巧妙になってきています。
万が一、メールの内容が気になった場合は、メールの本物・偽物に関わらず、メール内のリンクからではなく、事前につけていたブックマークや、検索サイトで検索して、自ら目的のサイト・アカウントへアクセスする癖をつけましょう。
最近確認されている迷惑メール・フィッシングメールはこちらでも紹介しています。
※ 実績記事での会社名・店舗名等の記載について
ご依頼者様の会社名や店舗名等は、検索サイトでの検索結果に影響するため記載しておりません。ご了承下さい。