フィッシング系の詐欺メールが手に入ったので注意喚起を込めて公開
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これは三菱東京UFJ銀行によって行っているユーザ番号の調査です。
あなたのユーザ番号は使用停止になっているかどうかをチェックしています。
あなたのユーザ番号は合法的であることが保障できるために、下記のリンクをクリックしてください。
https://entry11.bk.mufg.jp/ibg/dfw/APLIN/loginib/login?_TRANID=AA000_001
あなたのユーザ番号の承認が完成された後、三菱東京UFJ銀行よりあなたのユーザ番号をチェックしていただきます。
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上記のリンクはクリックしても開かないようにリンクは切ってあります。 で、クリックすると、 http://www.cpegou.com/images/に一旦飛ばされ、http://bk.mufg.jp.dqi.cn.com/ibg/dfw/APLIN/loginib/login.htm?_TRANID=AA000_001 へ転送されます。クロームで開くと、警告が表示されます。
ま、文章があほっぽいし、三菱東京UFJ銀行に口座無いし。「三菱東京UFJ銀行よりあなたのユーザ番号をチェックしていただきます。」って言ってるお前は誰?ってなりますね。
送り主は、「【三菱東京UFJ銀行】hey_hello1214@yahoo.com.tw 」って無理あるし。。
皆様お気をつけください。
2013/11/25 少し違うバージョンも手に入ったので公開。
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こんにちは!
これは三菱東京UFJ銀行によって行っているユーザ番号の調査です。
あなたのユーザ番号は使用停止になっているかどうかをチェックしています。
あなたのユーザ番号は合法的であることが保障できるために、下記のリンクをクリックしてください。
https://entry11.bk.mufg.jp/ibg/dfw/APLIN/loginib/login?_TRANID=AA000_001
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送り主は「【三菱東京UFJ銀行】hsiehcy823@yahoo.com.tw」。メール中のURLはタグを見ると http://www.xinfei.cc/js/ に一旦飛ばされるようになってます。
http://www.xinfei.ccは中国語サイトでなんか、ガスコンロとか住宅設備品のメーカーのようなサイトです。http://www.xinfei.cc/js/と、そのサイトのjsというディレクトリに飛ばされるようですね。
jsは普通JavaScriptの略でプログラムのことなので、おそらく何かしらのログを取ってるんでは無いでしょうかね。生きてるメアドと死んでるメアドの確認かな。
2014/1/15 新たに違うバージョンも手に入ったので公開。
件名:【三菱東京UFJ銀行】本人認証サービス
送り主:三菱東京UFJ銀行 kazutaku812@yahoo.co.jp
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三菱東京UFJ銀行Eメール配信サービス
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2014年「三菱東京UFJ銀行」のシステムセキュリティのアップグレードのため、貴様のアカウントの利用中止を避けるために、検証する必要があります。
以下のページより登録を続けてください。
https://entry11.bk.mufg.jp/ibg/dfw/APLIN/loginib/login?_TRANID=AA000_001
――Copyright(C)2014 The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ,Ltd.All rights reserved――
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以前から色々ツッコミどころは有るんですけど、「貴様」て。。
クリックすると、 http://www.qdbearing.com/images/に一旦飛ばされ、https://entry11.bk.mufg.jp/ibg/dfw/APLIN/loginib/login?_TRANID=AA000_001 へ転送されます。
ま、クリックしないに越したことは無いですね。削除したほうがいいです。皆様お気をつけください。
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フィッシングメールへの対策
メール内のリンクは絶対にクリックしない
フィッシングメールとは、メールで偽のアカウントページやクレジットカードの決済ページなどに誘導し、IDやパスワードを盗み取る、悪意あるメールのことです。
最近のフィッシングメールは、送信元メールアドレスの偽装や、リンク先が本物そっくりなドメインになっていたり、HTMLメールでロゴ等の画像等を入れたりと、一見するだけでは、本物か偽物か判断が出来ないほど巧妙になってきています。
万が一、メールの内容が気になった場合は、メールの本物・偽物に関わらず、メール内のリンクからではなく、事前につけていたブックマークや、検索サイトで検索して、自ら目的のサイト・アカウントへアクセスする癖をつけましょう。
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