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ホームページで実店舗への集客は可能なのか?



多くの実店舗業界つまり、小売業界や理容業界、飲食業界など店舗ビジネスを長年されている方々の中には、
「ホームページで集客なんて無理。」と思っている方々がいらっしゃいます。

そのような方々にとってのホームページの位置づけとしては
「今の時代ホームページくらい持っておかないと。」
という程度の認識なので費用もかけたくない。やすけりゃ何でもいい。という感じです。

ご存じの通り、インターネットやホームページは歴史の浅い技術です。
日本でのインターネットにまつわる出来事を簡単に紹介するとこんな感じです。

1992年 日本で初めてのインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)ができる。
1994年 電話回線を使ったダイアルアップインターネット接続サービス開始。
1996年 「Yahoo! JAPAN」が日本最初のポータルサイトとして誕生。
1999年 ADSLが登場。
2000年 Googleが日本語サービスを開始。
2002年 ブログが普及。
2003年 一般家庭向けの光回線が登場。
2005年 Youtubeが登場。
2008年 初めてのiPhoneが発売される。
2009年 アンドロイドのスマートフォンが登場。
2012年 4G LTEでの携帯電話向けサービス開始されタブレットPCなどが普及しはじめる。

今や老若男女、殆どの人が使っているスマートフォンが登場して、まだ10年も経っていませんね。
そのせいか、長年店舗ビジネスをされている方々の中にはインターネットを使った店舗への集客なんて無理だと思いこんでいらっしゃる方が少なくありません。

今や、「ググる」という言葉(Googleで検索するという意味)で象徴されるように何を買うにも、どこへ行くにもまずは、「ネットで検索」です。

例えば、加古川から姫路へ用事があり、姫路へ出たついでに姫路の何処かで靴を買いたい人がいるとします。
通販もありますが、その人は実際に手にとって靴を見た上で購入したい人です。

姫路のどこに靴屋さんがあるか知らないその人は、必ずネットで調べます。「姫路 靴屋」「姫路駅 靴屋」などのキーワードで検索します。どのような靴が欲しいか具体的に決まっている場合は、「姫路 靴屋 スニーカー」「姫路 スニーカー 販売」などでしょう。

そして、その検索結果にに並ぶものは、様々なホームページの中にある情報です。当然ホームページを持っていなければ、その検索結果に現れることはありません。つまり、人々の選択肢の中にさえ入ることができないわけです。

せめて検索結果に入っていれば、選んで実際に店舗へ来てもらうことができるかもしれません。しかし、この段階ではまだ実際にお店へ来てもらう確率はかなり低めです。

では、どうすれば実際にお店まで来てもらう確率を上げれるのでしょうか?

それには様々な要素があります。まず、検索結果の段階で他店よりも上位に表示してもらう必要もあるでしょうし、ある程度のターゲットを決めて、出す情報を充実させる。つまり、検索者が必要としている情報を先回りして用意することが大切でしょう。

また、現在はホームページだけで検索が行われているわけではありません。ツイッターやフェイスブックなどのSNSやYou Tubeなどの動画サイト、LINEなどの専用アプリなどでも消費者は情報を探しています。

そのようなインターネットを利用したホームページを軸としたWEB戦略がしっかりなければ、ホームページを持っても集客はできません。

アトリエクレフはクライアント様の業種や、ターゲット層などに合わせて戦略をたてるところからホームページ作成を行っています。

つまり、戦略をしっかりたてて、正しいノウハウでホームページを構築すれば、店舗への集客は可能です。
事実、弊社クライアント様の店舗へはホームページを見て訪れるお客様が増えています。



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