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F-Shaped Patter

データと理論に基づいたページレイアウト



アトリエクレフが制作するホームページは、ある有名な実験データに基づく
「閲覧者の目線の動きを考えたレイアウト」
で制作しています。

インターネット上には無数のホームページが存在していますが、ページレイアウト・デザインも様々です。しかし、このページレイアウトというものは大変重要なのですが、あまりよく考えられていないサイトが結構あります。

また、過度のグラフィカルな装飾によって、ごちゃごちゃとした印象になってしまっている場合もあります。

そのため、閲覧者が欲しい情報を見つけにくかったり、どこに何があるかわかりづらいため見逃したりと、せっかくのホームページなのに非常に勿体ない結果になっている場合が少なくありません。

人がホームページを見る時の目線の動きは、ローマ字の「F」を描くようにページを見るという有名な実験データがあります。

F-Shaped Patter

上の3つの写真はそれぞれジャンルの違うホームページですが、232人の被験者がそれぞれのホームページを見た時の目線の動きをデータとして可視化したもので、最も見られているのが赤い部分、次が黄、そして青という順位になっています。

つまり、閲覧者に見て欲しい情報やコンテンツは、この「F」上に配置するのが最も有効だという事なのです。
従って、アトリエクレフのホームページは、この「F-Shaped Pattern For Reading Web Content」というデータに基づいて制作しています。

出展:http://www.useit.com/alertbox/reading_pattern.html
「F-Shaped Pattern For Reading Web Content」

ホームページはチラシじゃない

ホームページは広告チラシとは全く別物で、閲覧者が任意のリンクやボタンをクリックする事でサイト内を巡っていきます。そのなかで欲しい情報を見つけてもらう事で初めてホームページとしての意味を成します。

つまり、多額の費用をかけて過度なグラフィックデザインを施す事より、ホームページの特性と閲覧者の動線を理解し、サイトのユーザビリティや情報のクオリティなど、ホームページに必要な要素をいかに意識するかで、結果は大きく変わってきます。



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